
さらなる補足です - 柴田 和久
2025/10/21 (Tue) 21:53:22
一昨日の九州AFVの会でのコメントに関して、前回の補足で説明が不十分だった点がありましたので、重ねての補足です。
1.亜鉛メッキは塗料が乗りづらく、塗装しても早晩剥離するという性質があります。そもそもメッキ自体が防錆等のために施されるので、これに敢えて塗装を重ねる意味がありません。写真は亜鉛メッキ上に塗装した事例(フェンス支柱)ですが、塗膜が剥離していることが分かります。
Wehrmachtなどの刻印のあるドイツ軍制式ドラム缶が無塗装なのはそうした理由からと思われます。(情報および写真提供:西嶋純一さん)
2. なお、AFVの会当日のコメントの中で私は亜鉛メッキのいくつかの例を挙げましたが、明るいグレーっぽく見えるメッキには亜鉛メッキのほかに錫メッキがあり、混同があったかもしれません。同じ鉄板でも亜鉛メッキが施されたものをトタンといい、錫メッキが施されたものをブリキといいます。それぞれの性質によって異なる用途に使われるようですが、ドイツ軍のドラム缶は屋外での耐久性が期待できるトタン製です。(情報提供:栗山弘嗣さん)
3.ベークライト製パーツの特徴的なパーツで特筆すべきものが漏れていました。それはMP-40短機関銃の銃床です。模型パーツのMP-40では全体をガンメタルなど金属色で塗りがちですが、写真のように比較的大きな銃床部分がベークライト製で前回お伝えしたチョコレート色(黒色もあり)です。1979年発売のドイツ小火器セット(タミヤMM)のボックスアートでもそれが表現されています。
モデラーの高齢化が言われて久しいですが、それは同時に少年だったモデラーが社会人として各専門分野で活躍するようになったことも意味します。そうした専門家の知見と趣味の戦車模型がクロスオーバーする瞬間はなかなかエキサイティングではあります。
ワイヤーカッター写真 - 柴田 和久
2025/10/20 (Mon) 09:49:07
写真を追加します。
ありがとうございました - 柴田 和久
2025/10/20 (Mon) 09:41:36
今回も九州AFVの会にお招きいただきありがとうございました。ゲルニカの皆様におかれましては運営、大変ご苦労様でした。とても楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。
時間の関係で十分お伝えできなかった点について、こちらで若干の補足資料を。
1.ドイツ軍のドラム缶の表面処理が亜鉛メッキ(ライトグレイのような白っぽい色/タガ部分は除く)であり、給油口は天面にはなく、本体横のみであること。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=Wehrmacht+Benzinfass&fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8
2.現在に至るまで工業製品はDIN番号で管理されているおり、DIN番号で検索するとその製品がヒットします(ググってみてください)。
例:ジェリカン → DIN7274
ジャッキ → DIN7355およびDIN7356など
3.DINにはフォントもあり、ターレットナンバー、ナンバープレート、道標などに使われている。ちなみにあのユニクロやTOKYO2020なども。
https://note.com/shinworks/n/ne37a8b9996f0
3.ドイツ軍装備のパーツにはベークライトが多用されており、色はハルレッドのような色(黒に近いものもあり)。ワイヤーカッターは取っ手末端のみベークライトで、持ち手の主な部分は髪を巻いて樹脂で固めたような材質(なので塗装で色分けしたほうが良い)。
ベークライトの例:MGの銃床、ピストルのグリップ、野戦電話、双眼鏡・砲隊鏡など光学機器の目の当たる部分、水筒の本体、銃剣の握り部分など。
以上ご参考まで。
よろしくお願いします - 尾藤 満
2025/08/02 (Sat) 21:17:37
お世話をお掛けしますが、よろしくお願いします。
お待ちしております - ゲルニカ会長
2025/08/01 (Fri) 13:52:26
尾藤さま
まだ会長をしている石橋です
今回のご参加頂きありがとうございます。
その上講演までお願いしておりたいへん恐縮しております。
マウスモデラー製品サンプルも展示していただくのこと
他にお手伝いが出来ることがあれば気軽に声かけてくださいませ。
会員一同お会いできますことを楽しみにしており、AFVの会に参加される方々もお待ちしております。
九州AFVの会への参加について - 尾藤 満
2025/08/01 (Fri) 11:53:59
突然ですが、今年のAFVの会に参加させていただくことになりました。この会には2000年にゲストとして参加しているので、実に25年ぶりになります。
マウスモデラーというメーカーの製品サンプルを展示させていただく予定ですので楽しみしていてください。